体癖別に会話で注意した方が良い事や、絶対に避けた方が良い話し方などはあるか


 

サイトへの最近のコメントで、五行類型論(体癖)について、

いいお題「体癖別に会話で注意した方が良い事や、絶対に避けた方が良い話し方などありますか?」

をいただいたので、これについて記事にしたいと思います。

 

五行類型論(体癖)は、竹下雅敏氏によると、体癖の理解は、人ぞれぞれの感性で異なってくるとのことです。私も、確かに基本的な定義(優位な生理機能がある)はあるけれど、絶対という答えはないだろうと思っていました。

 

ですので、あくまで私の理解や私の洞察からくる私の考えになりますが、上の質問について書きたいと思います。

 

自分の体癖というのは、一般的には「隣の芝生は青くみえる」ごとく、気に入らない人が私も含めてほとんどのように思います。

 

ですが自分の生まれ持った生理機能からくる特徴を変えることは出来ないですし、それを否定すると自分自身と葛藤することになるので、受け入れて上手く活用するしかないと思っています。

最近は、自分が喜ぶためにもこの特徴を活かし切りたいと思うようになりました。

 

とはいえ会話において、特に初対面の人と会う時は、私が2種―8種なので、あまり善悪に拘りすぎないよう、勝負けに拘り過ぎないよう意識して、話すようにしています。

 

それは、あまり拘った話し方をすると、その体癖を持っていない人にとっては不愉快であったりするので、気まずい関係になることがあるからです。

 

ただこれは微妙なところで、善悪や勝負けに拘るという自分の性格や特徴を変えることは出来ないので、自分の言動を意識していて、「あ~、善悪に拘って、勝負けに拘って話そうとしている」と気づいている必要があります。

 

 気づいていると、これを話すのは止めておこうとか、違う話題にかえようとかという感じで調整することができます。本当は話したいのですが。

 

とても親しい人や体癖のことをよく理解している人には、気にしないで喋りますが。

 

体癖毎に拘る内容は、前述してきたとおり以下の通りです。

 

1・2種は、善悪に拘る

3・4種は、好き嫌いに拘る

5・6種は、損得に拘る

7・8種は、勝負けに拘る

9・10種は、愛情を傾けることが出来るかどうかに拘る

ですかね。

 

ですから、

1・2種は、話が対象となるものは正しいかどうか、善いか悪いかに偏ります。

3・4種は、話が対象となるものは好きか嫌いかに偏ります。

5・6種は、話が対象となるものは損か得かに偏ります。

7・8種は、話が対象となるものに勝つか負けるかに偏ります。

9・10種は、話が対象となるものに愛情を傾けることが出来るか出来ないかに偏ります。

 

 五行類型論(体癖)は、1項目(行動性)と2項目(内心)がありますが、外で人と会って話をするのは大抵1項目の特徴が特に出てくると思います。

 ですので、1項目と2項目の両方を意識できればベストですが、特に1項目の特徴を意識していることが大切だと思います。

 

 

以上です。

 

宜しかったら、コメントお願い致します。