サイトのホームで前述しましたが、エーテル体に基づく特徴は、アーユルヴェーダのドーシャ理論により説明されえます。
エーテル体に基づく特徴の分類は、竹下雅敏氏の開示(シャンティ・フーラ提供の映像配信、家族の絆 〜夫婦(42):人間とは何か〜
)より、広義の肉体の優位なドーシャ4種類とエーテル体の優位なドーシャ4種類との組み合わせ、4×4=16種類と考えます。
その分類の概略を以下にご紹介します。
前述したように身体毎に優位なドーシャが存在します、広義の肉体の優位なドーシャは、主に肉体的な特徴に強く表れ、エーテル体の優位なドーシャが主に気質(生理機能など)に強く表れます。
ただしエーテル体に係る特徴としては、広義の肉体の優位なドーシャ4種類を含めて考え、エーテル体の優位なドーシャの4種類との組合せで、16種類に分類されます。
エーテル体に係る特徴に広義の肉体の優位なドーシャを含めて考えるのは、エーテル体の優位なドーシャがエーテル体に係る特徴を示すだけでなく、広義の肉体の特徴にも影響を強く与えているからではないかと、私は推察しています。
なお、竹下雅敏氏の東洋医学セミナーで開示された、肉体とエーテル体を区別した優位なドーシャの問診票を部分的ですが、それぞれ表2、表3に示しますので、参考にしてください。
表2 肉体の4ドーシャ別問診票(一部抜粋、竹下雅敏「東洋医学セミナー」)