みなさん、人の「個性」に興味はありますか?
私はとても有ります。個性について私より詳しい方々が沢山おられるとは思いますが、「個性」のサイトを開設しました。個性についての智慧を、日常生活でどのように生かせばよいかを皆さまとご一緒に模索し、できらば私や皆様の体験を、他の方々の為に分ち合えたらと考えています。宜しかったら閲覧して、ご参加していただけら嬉しいです/
2018.10.01 体癖記事「五行類型論(体癖)の紹介文(新作)」
2018.7.02 メンバー限定「五行類型論(体癖)の判定サービスのご案内」
2018.7.02 「メンバー資格についてのご案内」
2018.6.11 体癖記事「有名人の五行類型論(体癖): 相葉雅紀」(非表示中)
2018.6.3 体癖記事「有名人の五行類型論(体癖): 宇野昌磨」(非表示中)
2018.5.26 体癖記事「有名人の五行類型論(体癖): 羽生結弦」(非表示中)
2018.5.23 体癖記事「有名人の五行類型論(体癖): 大谷翔平」(非表示中)
2018.5.18 体癖記事「有名人の五行類型論(体癖): 藤井聡太」(非表示中)
2018.5.14 体癖記事「五行類型論(体癖)の活かし方について」
2018.5.2 ドーシャ記事「自分の優位なドーシャを知るコツとその特徴」
2018.4.26 ドーシャ記事「ドーシャ理論と四体液質について」
2018.4.18 体癖記事「五行類型論(体癖)の理解を深める参考に」
2018.4.10 体癖記事「体癖の智慧の活かし方~パート6(健康・病気編)~」
2018.4.6 体癖記事「体癖の智慧の活かし方~パート5(健康・病気編)~」
2018.4.3 体癖記事「体癖の智慧の活かし方~パート4(健康・病気編)~」
2018.3.26 体癖記事「体癖の智慧の活かし方~パート3(人間関係)~」
2018.3.22 体癖記事「体癖の智慧の活かし方~パート2(能力・適性)~」
2018.3.18 体癖記事「体癖の智慧の活かし方~パート1(私の場合)」
2018.3.12 体癖記事「体癖における男女の差異を理解するには」
2018.3.7 体癖記事「同じ体癖番号でも1項目と2項目が入れ替わった場合の違い」
2018.3.2 体癖記事「同じグループの偶数体癖と奇数体癖の区別のコツ」
2018.2.25 体癖記事「五行類型論(体癖)を判定するコツ(体の動作編)」
2018.2.21 体癖記事「五行類型論(体癖)を判定するコツ(顔の形編)」
2018.2.13 体癖記事「私の2項目は8種で、複雑な特質ですが、自尊家?」
2018.2.9 体癖記事「私の体癖は、初めの数字[2](2種)で思考タイプです」
2018.2.9 エニアグラムのカフェ「エニアグラムの性格論の概要の紹介」
2018.2.9 ドーシャによる分類のカフェ「ドーシャの違いによるエーテル体に基づく特徴の紹介」
2018.2.9 五行類型論&体癖のカフェ「五行類型論(体癖)のご紹介とその概略」
2018.2.8 ブログ「ソフトバンク回線のお得なポケットwifiのプロバイダー」
2018.2.1 ブログ「山口市に引越して約1年になります」
2018.1.1 サイト「個性 は 愉 快」を始めました。
このサイトで用いられる用語は、一般的な伝統医学分野やスピリテュアル分野などで用いられているものを使用しています。ただし定義が曖昧で混乱が生じることのないように、その正確な定義は竹下雅敏氏が東洋医学セミナーで解説する定義に基づくものとします。
私たちが一般にいうところの肉体とは、単なる物理的物質的な肉体で、ここではそれは「狭義の肉体」と表現します。そして狭義の肉体と、より微細な肉体(プラズマ体等)とを合わせたものを「広義の肉体」とし、区別して用いています。
人は、この「広義の肉体」以外に、さらにより微細な「エーテル体」、「アストラル体」、「メンタル体」と呼ばれる複数の身体を有していると言われ、一般に以下の特徴と係わります。
「広義の肉体」は、物理的肉体とプラズマ体等とを合わせた体で、体形や体質(生理)
「エーテル体」は、気に係わる体で、気の傾向性(気質)
「アストラル体」は、感情に係わる体で、意志の傾向性
「メンタル体」は、精神に係る体で、知性の傾向性
一般に人の個性とは、各身体が持った特徴の組み合わさったものであると言われます。
よってこのサイトでは「個性」とは、「4身体の特徴が組み合わさったもの」と定義します。
なお、さらに精妙な身体(コーザル体)内に「魂」が存在すると言われていますが、「魂」は一般に「個性」には含めないことから、ここでは別の概念とします。
「体癖」については、天才整体師と言われる野口晴哉氏が設立した全生協会のサイトで、
『野口晴哉は、個人の感受性に固有のクセがあると指摘し、個人に繰り返されやすい生理的、心理的傾向、即ち体質や性格も、感受性のクセが齎らす現象として捉える。そしてこれらの現象を仔細に検討し、12種5類の体癖分類を体系化した』と説明があります。
ただし野口晴哉氏は、上記のように12種5類に分類していますが、『12種のうち11種と12種は整体などで体が整えば1~10種のどれかに当てはまる』と言及しています。
「五行類型論」とは、提供しているシャンティフーラのホームページに、
『中医学の陰陽五行説に基づいた、竹下氏が提唱している全く新しい類型論で、体の特徴、性格、かかりやすい病気などを総合的に論じることができる』とあります。
なお「陰陽五行説」とは、全てのものは、五行思想から5つの種類に、陰陽思想から陰と陽の2種類に分けられることから、5×2=10種類に分類することが出来るという古来の中国思想の1つです。
さらに竹下雅敏氏は、東洋医学セミナーの初級6~8回で『五行類型論と体癖は基本的には同じものであるが、分類する際の判定方法が異なることから、定義が異なっているだけである』と言及しています。
よって、ここでは「五行類型論」と「体癖」は基本的には同じもので、違う角度から定義したものと理解し、広義の肉体の特徴は、「五行類型論」の理論体系に基づくものとします。
アーユルヴェーダは、インド発祥の世界最古の伝承医学で「生命の科学」と言われます。
この科学ではヴァータ、ピッタ、カファという3つの生体エネルギー(ドーシャと呼ばれる)を設けることで、人の生命現象が上手に説明され得ました。
ウィキペディアの「アーユルヴェーダ」によると、以下のようにあります。
『(前略)
ドーシャ(दोष)は、サンスクリット語で「不純なもの、増えやすい物、体液、病素、病気の発生に基本的なレベルで関係する要素、病気を引き起こす最も根本的な原因」などを意味し、体液もしくは生体エネルギーを指す。
(中略)
現在のアーユルヴェーダでは、「ドーシャ」は3つとされるが、外科が取り入れられた古典「スシュルタ・サンヒター」では、第4の体液として血液が挙げられている。
この「血液・粘液・胆汁・風」が、ペルシャ経由でギリシャに伝わり、「血液・粘液・黄胆汁・黒胆汁」を人間の基本体液とする四体液説の基になったともいわれる。
(以下略)』
また竹下雅敏氏は東洋医学セミナーで、
『ドーシャは3種類ではなく、ヴァータがさらに2つに分かれ(チベット医学でも分かれる)、ピッタ、カファを含めて4種類です』とあります。さらに、
『ドーシャという概念は、広義の肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体のどの身体にも存在し、身体毎に1つ優位なドーシャが存在する。さらに古典のアーユルヴェーダでは、広義の肉体の優位のドーシャとエーテル体の優位のドーシャを区別せずに、この二つのドーシャを個人の優位なドーシャと考えており、曖昧なものとなっている』とあります。
よって、ここでは竹下雅敏氏により説明された理論(シャンティ・フーラ提供の映像配信、家族の絆 〜夫婦(42):人間とは何か〜)より、エーテル体の特徴は、広義の肉体の優位なドーシャ4種類と、エーテル体の優位なドーシャ4種類によるその組み合わせ、4×4=16種類に分類されるものとします。
「エニアグラム」とは、日本エンアグラム学会のホームページ(エニアグラムについて<1>、プライマリーコースより)で、以下のように説明されています。
『エニアグラムという言葉はギリシャ語で、エニアは「9」、グラムは「図」を意味します。9つの点をもった円周と、それを繋ぐ線からできています。
この図がどこで生まれたのか、歴史ははっきりとわかっていませんが、『宇宙万物の本質を表す象徴』であり、図の起源は古代ギリシャ、あるいは古代エジプトにまでさかのぼるとも言われています。
エニアグラムの性格論は、1960年代に作られたもので、1970年代からアメリカで精神医学や心理学の研究者が注目し、研究を重ね、理論を発展させ続けているもので、新しい人間学、心理学として世界各国に広がっています。(以下略)』
エニアグラムの性格論については、起源も定かではありませんが、竹下雅敏氏もシュタイナー医学(アンソロポロジー)でも、共に『アストラル体の特徴を分類したものである』と言及しています。
私が受講したシュタイナー医学の講座で、
『メンタル体の特徴は、星座と関係を有し、12種類に分けることができる』と聞いていました。
また竹下雅敏氏の映像配信によると、
『メンタル体の特徴は、北斗七星からの光を受け、その特徴は12種類に分けることができる』とありました。
詳しくは判りませんが、メンタル体の特徴は、現代の占星術の12星座のようなに単純なものではないけれど、主に北斗七星と関係し12種類に分けることができるようです。